プロジェクトについて

プロジェクトについて

ワーク・ライフ・バランス&多様性推進・研究プロジェクトは、 2008年10月に東京大学社会科学研究所を拠点として大学などの研究者と民間企業が共同して発足させたプロジェクトで、ワーク・ライフ・バランス推進や働き方改革などついて民間企業と共同研究を行ってきました。2014年4月より拠点を中央大学大学院戦略経営研究科(ビジネススクール、CBS)に移し、「多様性」を研究テーマに加えました。

プロジェクトの目的

  • 日本におけるワークライフバランス(以下、WLB)やダイバーシティ経営の推進や研究拠点の形成
  • 産業界や個別企業に対して、WLB支援やダイバーシティ経営の必要性、取組み方法、企業経営・人材活用への効果・影響などに関して情報提供
  • 参加企業におけるWLB支援やダイバーシティ経営に関する具体的な施策(管理職の意識啓発、働き方の改革、 両立支援制度が活用できる職場づくり、両立支援制度と人事処遇制度・キャリア形成 支援制度のリンク等)実施のための情報交換等の実施
  • WLB支援やダイバーシティ経営に関する海外の研究機関および普及促進機関との連携
  • 研究成果を踏まえ、WLB支援やダイバーシティ経営の普及・推進し、その理念を定着させるための政策提言活動
  • プロジェクトのこれまでの活動等に関しては、過去の成果報告会の内容は下記をご覧ください。WLB_summary_2017.pdfWLBからD&Iへ:回顧と展望2023.pdf

プロジェクト概要

活動内容
  • 参加企業と研究者の交流や情報交換をベースにした調査研究
  • モデル事業
  • 情報発信
  • 政策提言の実施
参加企業アクサ生命保険株式会社、イオン株式会社、出光興産株式会社、NTTドコモ、王子マネジメントオフィス、株式会社イトーキ、株式会社竹中工務店、株式会社日立製作所、川崎重工業株式会社、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社、コニカミノルタジャパン株式会社、JFEスチール株式会社、株式会社JSOL、ジブラルタ生命保険株式会社、清水建設株式会社、大成建設株式会社、大同生命保険株式会社、大和ハウス工業株式会社、帝人株式会社、東京地下鉄株式会社、株式会社東芝、トヨタ自動車株式会社、日本精工株式会社、日本ゼオン株式会社、日本放送協会、パシフィックコンサルタンツ株式会社、東日本電信電話株式会社、BIPROGY株式会社、富士通株式会社、本田技研工業株式会社、丸紅株式会社、村田機械株式会社、株式会社明治、ライオン株式会社 (計34社・協会)
研究期間第Ⅰ期・・・2008年10月から2011年3月まで
第Ⅱ期・・・2011年4月から2014年3月まで
第Ⅲ期・・・2014年4月から2017年3月まで
第Ⅳ期・・・2017年4月から2020年3月まで
第Ⅴ期・・・2020年4月から2023年3月まで
第Ⅵ期・・・2023年4月から2026年3月まで