研究成果と提言
2010.06.01管理職の役割
管理職の働き方とワーク・ライフ・バランスに関する調査報告書(2010)
本プロジェクトで2008年12月に実施した「働き方とワーク・ライフ・バランスの現状に関する調査」では、管理職が多忙であり管理職自身もWLBが実現できていない現状にあることや、社員のWLB実現にとって、管理職による職場のマネジメントのあり方がカギとなることが明らかになりました。そこで今回は、管理職の働き方や社員のWLBの実現を支える職場マネジメントの実態を把握するために、首都圏の民間企業に働く管理職約3300名を対象とした調査を実施いたしました。本報告書は、民間企業の参加者の意見も踏まえて、プロジェクトメンバーの責任で取りまとめたものです。