公開型成果報告会

2011.07.04成果報告会

2010・2011年度 成果報告会

ワーク・ライフ・バランスの新しい課題

民間企業の人事担当者、特にワーク・ライフ・バランス推進担当者を対象とした、成果報告会「ワーク・ライフ・バランスの新しい課題」を2011年7月4日(月)に開催いたしました。社員のWLB支援の推進を検討されている企業やその取り組みに課題をお持ちの企業の人事担当者やワーク・ライフ・バランス推進担当者(第3分科会は大学生)を中心に260名の参加がありました。(「日本の人事部」にレポート記事が掲載されました。詳細はこちら

  • 日時:2011年7月4日(月)13時30分~17時45分(受付開始13時)
  • 会場:東京大学弥生キャンパス弥生講堂一条ホール(東京都文京区弥生1-1-1)
  • 定員:350人(企業の人事担当者やワーク・ライフ・バランス推進担当者の方を対象)(申込先着順)(第Ⅰ部第3分科会のみ大学生参加可)
  • 主催:東京大学社会科学研究所「ワーク・ライフ・バランス推進研究プロジェクト」
  • 共催:GCOE「グローバル時代の男女共同参画と多文化共生」東京大学社会科学研究所連携拠点、文部科学省・近未来課題解決実証的研究推進事業「生涯成長型雇用システムプロジェクト」
  • 後援:東京都「子育て応援とうきょう会議」
  • 特別協力:厚生労働省雇用均等・児童家庭局委託事業 「イクメンプロジェクト」

 配布資料はこちら


■プログラム

13:30~15:30
第一部: 参加型分科会
・第1分科会「仕事と介護の両立支援の課題」(定員200名)
概要
多くの社員が介護問題に直面する時代の到来に先駆け、仕事と介護の両立に企業および管理職としてどのように向き合うべきかを参加者とのディスカッションを通して考えました
担当
佐藤博樹(東京大学大学院情報学環教授・社会科学研究所兼務)
小室淑恵(株式会社 ワーク・ライフバランス代表取締役)
2009年度 成果報告会 第一分科会2009年度 成果報告会 第一分科会2009年度 成果報告会 第一分科会
第一分科会
 
・第2分科会「短時間勤務の導入と仕事管理 ・人事管理」(定員80名)
概要
短時間勤務をする社員に対する人事管理の潮流を紹介するとともに、短時間勤務者のいる職場における仕事管理の在り方を参加者とのディスカッションを通して考えました
担当
矢島洋子(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 主任研究員)
2009年度 成果報告会 第二分科会2009年度 成果報告会 第二分科会2009年度 成果報告会 第二分科会
第二分科会
 
・第3分科会「社会人と一緒に考えるワーク・ライフ・バランスとキャリアデザイン」(定員 大学生と企業から70名)
概要
キャリアデザインを構築するうえでのWLBの重要性を企業の第一線で活躍する社会人と学生によるグループディスカッションを通して考えました
担当
武石恵美子(法政大学キャリアデザイン学部教授)
山極 清子(㈱wiwiw 社長執行役員、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科特任教授)
松浦民恵(ニッセイ基礎研究所生活研究部門 主任研究員)
松原光代(東京大学社会科学研究所 特任研究員)
朝井友紀子(東京大学社会科学研究所 特任研究員)
2009年度 成果報告会 第三分科会2009年度 成果報告会 第三分科会2009年度 成果報告会 第三分科会
第三分科会
 
15:30~15:45休憩
15:45~17:45
第二部: 分科会及び調査研究の報告
  • 開会挨拶/末廣 昭(東京大学社会科学研究所 所長)
  • 来賓挨拶/岡島敦子(内閣府男女共同参画局長・仕事と生活の調和推進室長)
  • プロジェクトの紹介/佐藤博樹
  • 第一部分科会報告/各分科会代表者
  • 2010年度調査報告:企業の次世代支援にかかる行動計画の取組みが子育て支援や働き方に与えた効果や課題/朝井友紀子
  • 2010年度調査報告:男性社員の育児休業をはじめとする多様な働き方を実現する職場マネジメント/松原光代
  • WLB推進・研究プロジェクトにおける「働き方改革モデル事業」の成果/武石恵美子

2009年度 成果報告会 シンポジウム2009年度 成果報告会 シンポジウム2009年度 成果報告会 シンポジウム


第2部:シンポジウム
 
17:45~18:45懇親会