公開型成果報告会

2016.11.29成果報告会

2016年度 成果報告会

ダイバーシティ経営と企業の人材活用の課題:人事制度改革を視野に入れて

多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。

 8回目となる成果報告会では、働き方改革、女性の活躍、仕事と介護の両立という重要課題についての議論を深めるとともに、 異動・転勤を例に、多様な人材のさらなる活躍を進めるための人事制度改革の方向性についても考えていきたいと思います。 皆様のご参加をお待ちしています。

  • 日時: 2016年11月29日(火)13時00分~17時30分 (受付開始時間:12時)
  • 会場: 中央大学駿河台記念館
  • 定員:360人
  • 対象者:企業の人事、ワーク・ライフ・バランスやダイバーシティ・マネジメントご担当者、自治体のワーク・ライフ・バランスや女性活躍推進など企業支援等のご担当者
  • お申込方法:インターネットでのお申込のみとなります。
  • お申込期間: →11/5 0時をもってお申込を締め切らせていただきました。
    ※懇親会について:たくさんの申込をいただき、定員超過となりました。10/14以降に懇親会をお申込の方は、大変恐縮ながらご参加いただくことができない状況です。ご了承ください。

プログラム詳細はこちら

  配布資料はこちら


■プログラム

13:00~15:45
第Ⅰ部: 参加型分科会
・分科会A 異動・転勤と人事管理:ダイバーシティ戦略と整合する転勤政策
概要
ダイバーシティを推進する上で、転居を伴う転勤が障害になりつつあります。 ダイバーシティを推進する上で、転居を伴う転勤が障害になりつつあります。プロジェクトが実施した転勤政策に関するアンケート調査結果を報告するとともに、 調査から明らかになった課題をもとに各社で生じている具体的問題と対応策について議論しました。   
担当
武石恵美子、松原光代
2016年度 成果報告会 分科会A2016年度 成果報告会分科会A2016年度 成果報告会分科会A
分科会A
 

・分科会B 働き方革命:残業依存体質からの脱却を
概要
日本の人口構造の変化や他国との労働法制の違い、最近の政府の動き等を解説。 取組み先進企業の担当者をゲストに迎え、効果的な取組みや推進ポイントを学び、 残業依存体質から自社がどのように脱却するとよいかについて考えました。
担当
小室淑恵
(運営協力)株式会社 ワーク・ライフバランス
2016年度 成果報告会分科会B2016年度 成果報告会分科会B2016年度 成果報告会分科会B
分科会B
 

・分科会C 行動計画(女性活躍推進法)の加速化を
概要
行動計画を策定したものの、具体的な取組み内容が詰めきれていない、女性社員向け研修等のポジティブ・アクションの効果に不安がある、という企業を対象に、 本分科会では、ポジティブ・アクション実践の具体的方法と留意点を議論しました。
担当
矢島洋子、高村静
(運営協力)三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
2016年度 成果報告会分科会C2016年度 成果報告会分科会C2016年度 成果報告会分科会C
分科会C
 

・分科会D 仕事と介護の両立支援:育児との違いを踏まえて
概要
介護と育児は家族のケアという面で共通していますが、効果的な両立支援を行うためには両者の相違を踏まえる必要があります。 当分科会では、育児と異なる介護の特徴や留意点を踏まえ、仕事と介護の両立支援の在り方について考えました。
担当
松浦民恵、池田心豪
2016年度 成果報告会分科会D2016年度 成果報告会分科会D2016年度 成果報告会分科会D
分科会D
 

・分科会E ダイバーシティ経営と人材活用:データを踏まえて
概要
ダイバーシティ推進室などにはじめて配属された方向けの基礎研修です。 ダイバーシティ経営、働き方改革、女性の活躍の場の拡大、仕事と介護の両立支援などについて、 実践に向けての基礎的な知識を学びました。
担当
石原直子、坂爪洋美
2016年度 成果報告会分科会E2016年度 成果報告会分科会E2016年度 成果報告会分科会E
分科会E
 
16:20~17:30
第Ⅱ部:全体会議
  • 第Ⅰ部分科会報告
     【報告者】各分科会参加者代表
  • 転勤の提言の公表
     【登壇者】 武石恵美子
  • 働き方改革に加えて生活改革を:両者の好循環が鍵
     【登壇者】 佐藤博樹


2016年度 成果報告会第Ⅱ部2016年度 成果報告会第Ⅱ部2016年度 成果報告会第Ⅱ部