公開型成果報告会

2017.11.14成果報告会

2017年度 成果報告会

ダイバーシティ経営と働き方改革・人事制度改革

多くの方がご参加くださいました。改めてお礼申し上げます。

  • 日時: 2017年11月14日(火)13時15分~17時45分 (受付開始時間:12時30分)
  • 会場: 中央大学駿河台記念館
  • 定員:360人
  • 対象者:企業の人事、ワーク・ライフ・バランスやダイバーシティ推進のご担当者、自治体のワーク・ライフ・バランスや女性活躍推進など企業支援等のご担当者
  • お申込期間:9月25日(月)~10月27日(金)ただし、定員に達した場合は左記より前でも締め切ることがあります。

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■プログラム

13:15~16:00
第Ⅰ部: 参加型分科会
・分科会A 残業削減から働き方改革へ:人事と管理職の役割
概要
ダイバーシティ推進に資する働き方改革のあり方を実証研究や企業事例から学び、参加者間で目標を共有し、残業削減や休日取得だけを目的とするのではなく、 各職場で自律的に、時間・効率を意識した生産性の高い職場づくりを推進する方法について議論しました。   
担当
矢島洋子 
(運営協力)三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
2017年度 成果報告会 分科会A2017年度 成果報告会分科会A
分科会A
 

・分科会B 異動・転勤施策の再検討:人事権の見直しを
概要
ダイバーシティ推進において、転勤政策が課題になっています。 人材の育成や企業内需給調整の視点から組織が主導してきた「異動・転勤」ですが、従業員のニーズ・事情を反映させる仕組みが求められています。外部講師2名を招き、人事権のあり方と異動・転勤政策について考えました。
担当
武石恵美子・石原直子
2017年度 成果報告会分科会B2017年度 成果報告会分科会B
分科会B
 

・分科会C 男性の育児と働き方・生活改革:企業による支援について考える
概要
男性の育児を推進しようとすることは、仕事と生活のあり方や、カップルによる分担も見直そうとすることです。外部講師2名をお招きし、各社の男性の育児に対する取組を紹介いただきました。 講師の話を踏まえ、男性の育児に企業はどう向き合うべきか、また、どのような支援策が有効かなど、企業による男性の育児支援について議論しました。
担当
高村静・松浦民恵
2017年度 成果報告会分科会C2017年度 成果報告会分科会C
分科会C
 
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・分科会D 初期キャリアでの育成の重要性:女性活躍をさらに進めるには
概要
管理職など重要なポジションで女性が能力発揮できるためには、管理職一歩前の段階だけでなく、入社後初期段階からの育て方を再考する必要があります。 入社後初期の就業意識、上司の接し方、会社全体としての配属・育成のあり方に関する調査研究の報告、外部講師による女性の初期育成に関する取組事例を踏まえ、グループディスカッションを行いました。
担当
坂爪洋美・高崎美佐・高見具広
2017年度 成果報告会分科会D2017年度 成果報告会分科会D
分科会D
 

・分科会E ダイバーシティ経営の基礎を学ぶ:仕事と介護の両立支援を事例に
概要
今年施行の改正育児・介護休業法から労働者が希望すれば介護終了まで残業が免除されることになりました。 その背景を解説し、仕事と介護の両立支援を契機とするワーク・ライフ・バランスやダイバーシティ経営の基礎をグループディスカッションや講義を通じて学びました。
担当
佐藤博樹・池田心豪
2017年度 成果報告会分科会E2017年度 成果報告会分科会E
分科会E
 
16:20~17:45
第Ⅱ部:全体会議
  • 第Ⅰ部分科会報告
     【報告者】各分科会参加者代表
  • ダイバーシティ経営・働き方改革推進 -重要なのに見落とされがちな10の視点-
     【講演者】 佐藤博樹


2017年度 成果報告会第Ⅱ部2017年度 成果報告会第Ⅱ部