公開型成果報告会

2020.11.10成果報告会

2020年度 成果報告会

働き方が変わる今,組織と個人がやるべきこと

多くの方がご参加くださいました。改めてお礼申し上げます。

 コロナ禍でのリモートワークの拡大などによる新しい働き方や職場マネジメントの課題を取上げます。

  • 日時: 2020年11月10日(火)13時15分~17時10分 (zoom入室開始:13時00分)
  • 方法: ZOOMオンライン開催
  • 定員:240人
  • 対象者:企業の人事ご担当者及びワーク・ライフ・バランスやダイバーシティ推進のご担当者、自治体のワーク・ライフ・バランスや女性活躍推進など企業支援等のご担当者
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■プログラム

13:15~15:45
第Ⅰ部: 分科会
・分科会A【企業の視点】働き方変革と人事政策:“柔軟な働き方”を活かすために
分科会Aの配布資料はこちら
概要
新型コロナ対応を契機として急速に拡大したテレワーク等により、働き方の多様化・柔軟化の動きが加速し、従来の人事政策では対応の難しい局面が増えてきました。 適正な勤務管理を前提に、働き方の変化と社員の自律性・自主性を尊重しつつ、組織目標の達成に向けた貢献意識を引き出すには、どのような取り組みが必要なのか。 育成・評価の仕組みや職務の設計・配分のあり方など、人事管理制度の観点から事例、議論を通じて考えました。   
担当
矢島洋子・武石恵美子・高崎美佐 

・分科会B【職場の視点】リモートワークの進展と職場のマネジメント:見えない部下をどうマネジメントするか
分科会Bの配布資料はこちら
概要
働き方改革やダイバーシティ経営では、「限られた時間」や「働く場所・時間帯の分散」といった働き方のもとで成果を上げるマネジメントの実現を目指してきました。 その中で、今回急激に進展したリモートワークは、仕事の仕方やマネジメントにどのような変化と課題をもたらしたのでしょうか。 リモートワークに伴う課題を短期および中長期の視点から整理し、管理職に求められる対応、さらには人事として何ができるのかを、事例と議論を通じて考えました。
担当
坂爪洋美・高村静・佐藤博樹

・分科会C【個人の視点】仕事と生活の時間的・空間的・関係的境界:リモートワーク時代のWLB
分科会Cの配布資料はこちら
概要
コロナ禍のもとで、十分な準備期間がないままにリモートワークに突入したことに伴って、仕事と生活の境界管理にさまざまな混乱が生じています。 こうした混乱を解消し、リモートワーク時代におけるWLB(ワーク・ライフ・バランス)を実現するためにはどうすれば良いのでしょうか。 リモートワークに関する国際的なガイダンスも参考にしながら、仕事と生活の時間的・空間的・関係的な境界に、企業や個人がどう対処すべきかを考えました。
担当
松浦民恵・池田心豪・高見具広
16:10~17:10
第Ⅱ部:全体会 パネルディスカッション
  • 働き方が変わる今,組織と個人がやるべきこと
     【司会】 佐藤博樹  【パネリスト】各分科会の代表3名(分科会順)