参加企業の取り組み

(2026)
SCSK株式会社

カテゴリ

参加企業の取り組み紹介

Abstract

* D&IやWLBの理念や基本的な考え方  SCSKは、社員一人ひとりの多様な個性や価値観を尊重し、その力を最大限に活かすことを重要な経営戦略と位置付け、DEIB(Diversity, Equity, Inclusion, Belonging)を推進しています。また、これまで進めてきた働き方改革や健康経営を土台に、「働きやすさ」と「働きがい」の両立を目指したWell-Being経営を通じて、人という経営資産を活かし、社会に新たな価値を提供し続ける企業を目指しています。

         取り組みの詳細:サステナビリティ:多様性を尊重し活かすダイバーシティ&インクルージョンサステナビリティ


多様な人材が活躍できる環境づくりのためのD&IやWLB支援

【スマートワーク・チャレンジ】

 2014年3月期より開始した働き方改革「スマートワーク・チャレンジ」は、管理職も含めた残業時間を平均20時間/月以下、年次有給休暇を100%取得することを目標に推進するSCSKの基盤施策です。

【健康経営】

 健康経営の理念として「社員一人ひとりの健康は、個々人やその家族の幸せと事業の発展の礎である。社員が心身の健康を保ち、仕事にやりがいを持ち、最高のパフォーマンスを発揮してこそ、お客様の喜びと感動に繋がる最高のサービスが提供できる」を掲げ、会社と社員の責務とともに就業規則に明記しています。

【仕事と家庭の両立支援】

 育児との両立支援では、男女ともに育児に参画しながら仕事との両立ができる環境づくりを推進しています。2025年3月期には、男性社員が、子どもの出生後に育児と家族のサポートをしやすい職場環境の整備と、男女ともに仕事と育児を両立しやすい組織風土醸成を図ることを目的に、通算20日の特別有給休暇を取得できる「配偶者出産休暇」を導入しました。さらに、女性特有の健康課題や不妊治療との両立を支援する取り組みも開始しています。

介護との両立では、介護が発生しても就業継続が可能となるよう、介護セミナーや個別相談会を通じた情報提供を積極的に行い、社員の不安軽減と備えを支援しています

【経営の多様性確保】

 意思決定の場における多様性の醸成を目的とし、SCSKでは2031年3月期末までに、役員級の女性比率20%の登用目標を設定しています。施策としては、対象者の2階層上の役職者が育成責任者となるサポーター制度で、定期的な面談を通じた個別育成に加えて、経営層セッション、外部研修、キャリアカフェ等を実施しています。これらはレイヤーごとのプログラムによりシームレスなパイプラインの構築と公平な成長機会を実現するための取り組みとなっています。

【Well-Being経営の推進】

 Well-Being経営の指針として定義した「SCSKにおけるWell-Beingの7つの価値観」(働き方、健康、DEI、キャリア、組織、やりがい、未来創造)に基づき、具体的な施策を展開することで、社員一人ひとりへの浸透と組織風土の醸成を図っています。今後は、「働きやすさ」から「働きがい」へと重点を移し、「やりがい」と「未来創造」に満ちた新しい企業風土の構築を目指します。社員一人ひとりが健康を大切にし、自分らしい働き方を実現しながら、未来に向けた新しい挑戦に前向きに取り組む環境づくりに、これからも力を注ぎます。


  今後の取り組みの目標

 当社はスマートワーク・チャレンジや健康経営を土台にWell-Being経営へとステージ進め、その実践を通して個人と組織と社会がともに成長する未来を描いています。これからも社員一人ひとりの働きやすさと働きがいを高め、それを価値創出の原動力としながらITの力で社会のWell-Beingも高めていきたいと考えています。


担当者の皆さんからの一言

 当社は10年以上前に働き方のスタンダードを変え、それが健康経営やダイバーシティ、Well-Being経営の土台となっています。この研究会で、アカデミックなアプローチや多様な業界の事例を勉強させていただき、当社の取り組みのさらなる推進力にしていきたいと考えています。