参加企業の取り組み

(2026)
川崎重工業株式会社

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参加企業の取り組み紹介

Abstract

*D&IやWLBの理念や基本的な考え方 川崎重工グループでは、2025年9月、「DE&Iポリシー」を制定し、「DE&Iビジョン(DE&Iを通じて目指す姿)」と「ポリシーの意義」、「従業員・管理職への期待」を明確にしました。このうち「DE&Iビジョン」は以下のとおりです。 「誰もが自分らしく活きられる世界の実現」 川崎重工は、「個」を尊重し、すべての人の「自分らしさ」が強みになるチームを目指します。 ※「活きられる」には、誰もが個人の強みを発揮しながら「活」躍することを表現しています。 当社グループは「DE&Iポリシー」の下、個々人の多様な知識・経験・価値観、パーソナルライフを尊重し、同質性組織からの脱却を図り、従業員一人ひとりの挑戦と成長に寄り添った支援を行っていきます。本ポリシーは川崎重工グループで働くすべての人財に適用されます。「DE&Iポリシー」の制定を機に、一層積極的にDE&Iを推進していきます。

DE&Iポリシー詳細【DE&I_policy.pdf


*多様な人材が活躍できる環境づくりのためのD&IやWLB支援

【ワークライフバランス】

・積立休暇

育児や介護、ボランティア、資格取得等で取得できる休暇制度です。一日、時間単位で休暇を取得することができます。

・その他

短時間勤務、フレックスタイム制度、リモートワーク、慶弔休暇等

 

【ジェンダー格差の解消】

・共育休暇

子どもが2歳になるまでの間、連続20日間の有給休暇取得を可能とする制度を2026年4月に導入し、主に男性従業員に対して1か月相当の期間、家事・育児に専念することを推奨しています。本制度は、男性の育児参画を促進し、家庭における固定的な役割分担等の見直しを通じてジェンダー格差解消を図るとともに、職場における業務の在り方や体制の見直しを促進することを目的としています。

・Kawasaki Women‘s Advanced Program

継続的に部長級以上の人財を輩出するための育成を目的に、課長級の女性従業員に当社での継続的なキャリアの構築と管理職、更には役員へとキャリアアップを意識してもらうことを期待しながらも、個人に寄り添った個別育成計画を策定し、本人の成長に繋がる機会を付与するプログラム。

 

【育児と仕事の両立支援】

・育休復帰者セミナー

育休復帰した部下とその上司向けにセミナーを行い、復帰後の両立支援やキャリア、仕事と育児を両立する部下へのマネジメント方法について教育を行っています。

・川重子育てレスキュー制度

病児・病後児や出張・残業時のベビーシッター利用料を補助します。

・振替出勤日の託児

祝日が当社の出勤日となる場合、事業所内または事業所付近に臨児託児所を設け、従業員が仕事に集中できる環境を整えています。

・その他

社内イントラネットを通じ育児期の働き方に関するアドバイスや制度紹介を行っています。

 

【介護と仕事の両立支援】

・従業員への情報提供

社内の介護関連制度や公的介護保険制度についてまとめた動画(E-Learning)やハンドブック等イントラネットやメルマガで提供するとともに、介護を一人で抱え込まず、専門家や外部サービスを活用する重要性を発信し、負担軽減と離職防止につなげています。

・社内セミナー

帰省時期(8月・12月等の長期休暇前)に介護に関するセミナーを開催しています。

 

なお、育児や介護に関する情報については、ご家族も閲覧できるよう、アプリの活用を積極的に進めています。



*今後の取り組みの目標

・DE&I推進の取組み意義の更なる明確化、理解浸透(DE&I推進の成果および組織の変化を可視化し、理解浸透と行動変容につなげるための共有を実施)

・WLB施策に関する情報発信を強化し、社内制度利用者の拡大を目指す

・心理的安全性の高い職場風土作りに向けた活動推進



*担当者の皆さんからの一言

グローバルな規模で事業を展開する当社グループにとって、DE&I推進は必要不可欠です。

「一人ひとりそれぞれ異なっている」ということを自分ゴト化し、多様な価値観や特性に気づき、それらを受け入れ、組織の力に変えていけるようDE&Iを推進していきます。多種多様な人財が、個性を発揮し活躍できる環境を整備し、今後も「つぎの社会へ、信頼のこたえ」を提供していきます。