参加企業の取り組み
カテゴリ
Abstract
東芝グループは、経営理念に掲げる「人と、地球の、明日のために。」を実現するためにDEIBを推進し、「働く人と会社の成長」の両立をめざしています。
■ WLB支援やD&Iのためにどのような取り組みをされていますか?
【働き方改革とWLB】
・制度の整備、拡充、柔軟化 ・ハイブリッド勤務の推進 ・働き方アンケート
【両立支援】
・制度の整備、拡充、柔軟化 ・育休明け復職支援セミナー ・介護と仕事の両立支援セミナー
・仕事と育児・介護の両立支援プログラムの運用(本人・上司・人事担当者による休業前及び復職前面談)
・「ひとめでわかる!子育て手続き」、「ひとめでわかる!介護の手続き」の配布
・選択型福祉制度(カフェテリアプラン)の活用 等
【多文化共生】
・日本語研修 ・多文化共生セミナー ・礼拝室・礼拝スペースの設置 等
【ジェンダーギャップ解消】
・女性経営幹部候補育成プログラム(WEoT30) ・次世代リーダー育成プログラム(WEoTみらいワークショップ)
・異業種女性交流研修への派遣 ・男性育休取得促進
・国際女性デーに合わせた取り組み(トップメッセージ発信、社内フォーラム、女性ヘルスケアセミナー、オンライン用背景の配布 等)等
※WEoT(ウィー・オー・ティー)とは、Woman Empowerment of Toshibaの略
【LGBT+とアライ】
・基本方針の制定 ・同性のパートナー等に関する取り扱いの制定 ・LGBT+アライコミュニティ
・ハラスメント相談窓口担当・人事担当・産業保健職向けの研修
・プライド月間の取り組み(トップメッセージ発信、社内セミナー、オンライン用背景・アライステッカーの配布 等)等
【障がいのあるメンバーの活躍】
・障がい者雇用理解促進セミナー ・特例子会社東芝ウィズ ・国際障がい者デーに合わせた社内フォーラム 等
■ 今後の目標
東芝グループ経営理念体系にある「新しい未来を始動させる」ため、誠実で、変革への情熱を抱く多様性に富んだ自律的な人材が、会社の未来を思い描き、お互いの違いを尊重して協力し合い、ともに新しい価値を生み出していくことができるよう、風通しのよい企業風土づくりに力を注ぎます。また、従業員一人ひとりがいきいきと働きがいをもって活躍できる公正な人事諸制度の構築、人材育成・活用、DEIB推進に取り組みます。
■ 担当者からの一言
東芝グループは、2024年3月に策定した「東芝グループDEIB方針」のもと、従業員一人ひとりのあらゆる違い(多様性)を強みに変え、新たな価値創造(イノベーション)につなげること、そして、東芝グループで働く人々がやりがいを感じ、自身の能力を発揮しながら様々な挑戦を通じて成長できていると感じられる企業文化をつくることをめざしています。本プロジェクトへの参画を通して、新たな視点、新たな考え方を学び、当社内の取組みに反映させていくと共に、プロジェクトメンバーの皆様と共に真のWLB・DEIB推進を実現していきたいと思います。