参加企業の取り組み
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Abstract
人がいきいきとする環境を創造する~For a Livery World~
全ての社員がいきいきと働ける職場環境の実現を目指しています。
■ WLB支援やD&Iのためにどのような取り組みをされていますか?
【育児・介護両立支援】
1)休暇・休業制度
①育児休業、育児休暇(5日間の有給、3回迄分割可)
②出生時育児休業(積立有休充当による有給化)
③介護休業(通算180日取得可)
④看護等休暇(15日/年取得可)
⑤介護休暇(20日/年取得可)
⑥積立有休(私傷病、不妊治療、家族の介護や疾病・障がい等ひとり親家庭における看護等休暇超過分取得可)
2)研修・セミナー等
①育児・介護サポートプログラム(本人・上司・人事担当者による休業前・復職前面談)
②「育児のしおり」「パパの育児と仕事両立サポートbook」「介護のしおり」の配付
③パートナーと参加する育児と仕事の両立セミナー、復職後両立フォローアップセミナー、父親セミナー
④介護セミナー、介護相談会(専門家に個別相談可)、介護経験者によるパネルディスカッションの実施
【柔軟な働き方に向けた職場環境づくり】
①育児中・介護中・疾病治療中(不妊治療含む)の社員を対象としたフレックスタイム制度
②ジョブリターン制度(依願退職した社員を対象とした再雇用制度)
③テレワークや時差出勤の実施
【男性育休の推進・意識改革・風土醸成】
①子が生まれた社員と上司への育休取得促進メールの送付、部門別育休取得率の定期的な公表
②ダイバーシティマネジメント研修の実施
【キャリア開発支援】
①次世代リーダー育成研修
②女性職位者育成研修、社外メンターによるメンタリング
③異業種女性交流研修
④1on1ビジネスパーソンコーチング
⑤社内外における女性同士のネットワーク形成支援
■ 今後の目標
①女性管理職者数は順調に増加しており、次の段階として、女性職位者を育成すべく、さらなる施策の強化を行っていきます。
②介護をする社員や子を望む社員などからの要望に沿ったより柔軟な働き方の実現を目指すとともに、両立支援に関する社員への確実な情報伝達に注力していきます。
③社内の意識・風土改革をさらに加速させるため、部下を持つ管理職層への働きかけを一層強化していきます。
担当者からの一言
「男性の仕事」というイメージの強い建設業ですが、女性をはじめとする多様な人財が活躍する領域は確実に広がっています。当社は、社員一人ひとりが持つ経験や専門性・価値観・感性といった多様な能力を最大限活かすことのできる職場環境の整備が、新たな価値を創造する原動力になると考えています。このWLB&多様性推進・研修プロジェクトへの参加を通じて、社内の取り組みをさらに加速させ、全ての社員がいきいきと働ける職場環境の実現に向けて一層の意識改革・風土醸成に取り組んで参ります。