参加企業の取り組み

コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社

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参加企業

Abstract

私たちの使命は「すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造する」ことです。 その実現のために、社員1人1人が公正なカルチャーのもと、ハッピーに働いていることを何よりも大切にしています。年齢、人種、国籍、障がい、性別、性的指向、性自認、性表現、働き方、など様々な違いを持つ仲間たちが織り成す、色とりどりな価値観・考え方の融合こそ、新しい価値を生み出す原動力です。 多様な人たちが公正に活躍・成長の機会を与えられている。挑戦できるカルチャーが欠かせません。 これからも、多様な個性が力をあわせて、自分たちらしくお客様や社会とつながる企業でありつづけるための課題を発見し、解決して行く事に注力して行きます。

世界に約225社あるボトリングパートナーの中でも売上高でアジア最大級、世界でも有数の規模を誇るコカ・コーラブランド製品を製造・販売する企業。


■ WLB支援やD&Iのためにどのような取り組みをされていますか?

当社では、多様な働き方を推進することで、社員一人ひとりの能力向上を図り、生産性と業務品質を高めてワークライフバランスを充実させています。

【直行直帰】「営業活動時間の拡大」と「ワークライフバランスの充実」を目的に、自宅からお得意さまなどへ直接訪問し、会社に立ち寄らずに自宅に戻る「直行直帰」を導入しています。また、社有車を利用する社員に対しては、「幼稚園および保育園への送迎」を認めており、より柔軟で家庭との両立がしやすい働き方を支援しています。

【スーパーフレックス制度】始業・終業時間をより柔軟に選択できる、コアタイムのない「スーパーフレックス」を導入しています。2025年6月より「ゼロ割振り日」を設けることで、働く選択肢を拡大する予定です。

【有給休暇ワークライフバランスの実現に向けて、当社では全社的に年次有給休暇の取得率70%以上を目標として掲げています。この目標は単なる数値的な達成を目的とするものではなく、社員一人ひとりが心身ともに健康で、持続的にパフォーマンスを発揮できる環境を整えるための大切な指標と位置付けています。

【在宅勤務】 自宅で就業する「在宅勤務」を導入。パソコンやスマートフォンを全社員に配布し、自宅でも仕事ができる環境整備に取り組んでいます。また、通常業務はもちろん、社内稟議や押印業務といった紙で扱っていた業務の電子化や、会議・商談・採用面接等のオンライン化を推進しHybridな就労環境を整備しています。

【サテライトオフィス勤務】個人の生活環境に合わせて、主たる勤務地でなくても業務が行える「サテライトオフィス勤務」を導入。自社拠点約100拠点をサテライトオフィスとしています。

【勤務間インターバル】勤務終了後、一定時間以上の「休息期間」を設ける、「勤務間インターバル」を導入しています。社員の生活時間や睡眠時間を確保することで、ワークライフバランスを保ちながら働き続けることができます。

【ボランティア休暇】勤続1年以上の社員を対象にボランティア活動に参加する場合、年間労働5日分を上限として休暇を取得することができる「ボランティア休暇」を導入しています。

【国内外ワーケーション】休暇中に滞在してる国内外のホテル又は宿泊施設等で業務を行える「国内外ワーケーション」を導入。


■今後の目標

ステークホルダーの多様なニーズに対応し、持続的な成長を遂げていくために多様な人財の育成に注力していきます。また、さまざまなバックグラウンドや価値観を持つ社員一人ひとりが、能力を発揮できる職場環境の構築を進めていきます。特に今後は、製造・販売現場での女性社員数の拡大及び管理職比率の向上に向け、重点的に取り組んで参ります。


■担当者からの一言

私たちの使命は「すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造する」ことです。 その実現のために、社員1人1人が公正なカルチャーのもと、ハッピーに働いていることを何よりも大切にしています。年齢、人種、国籍、障がい、性別、性的指向、性自認、性表現、働き方、など様々な違いを持つ仲間たちが織り成す、色とりどりな価値観・考え方の融合こそ、新しい価値を生み出す原動力です。 多様な人たちが公正に活躍・成長の機会を与えられている。挑戦できるカルチャーが欠かせません。 これからも、多様な個性が力をあわせて、自分たちらしくお客様や社会とつながる企業でありつづけるための課題を発見し、解決して行く事に注力して行きます。