参加企業の取り組み
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Abstract
私たちは、心と身体の健康を維持し、高い生産性を実現しながら、力強い創造性を発揮し、そして価値あるイノベーションを生み出していく、そういった人びとの「働く」という活動を支援していきます。常に「人」を中心に据えた思考を持ち、 明日へとつながる、新鮮で価値ある、充実した「働く」をデザインし、 お客様の働く「空間」「環境」「場」づくりを実践していきます。
■ WLB支援やD&Iのためにどのような取り組みをされていますか?
イトーキでは、従業員のキャリアや生活に対しての多様な考え方を踏まえ、社内制度の整備と職場環境づくりを進めています。従業員一人ひとりの力を引き出し、活かすことで、時代に沿った社会環境の変化へ柔軟に対応し、社会に貢献できる企業でありたいと考えています。
【ワークスタイルのさらなる進化】
・テレワーク勤務制度の進化
(在宅勤務だけでなく実家等での勤務や余暇と組み合わせて働く「ワーケーション」も実現)
・フレックスタイム制度の導入(働く時間のフレキシビリティ)
【Diversity Equity & Inclusion】
・女性にフォーカスしたコミュニティSPLi(サプリ)をトップリードのもと発足。管理職に就くことだけに限らず、目的に向かって自らの意志で進み、決断できる人を目指す150名を越えるメンバーで活動中
・2023年より育児休業の取得日数に応じて支援金を支給する「育児休業復職支援金制度」(対象:男女とも)を開始。同時並行で、男性育休取得経験者への公開インタビューや、男性育休アドバイス集の作成等の啓蒙活動も進めた結果、男性育休取得率は75%(平均取得期間:66.9日)
・家事育児のバランス、自己実現の観点も踏まえたキャリアとライフを支える男女の出会いの選択肢を増やすため、福利厚生として企業版マッチングアプリ「エールゴエン」を導入。
■ 今後の目標
戦略的人事による企業価値の向上
・社会のHappiness、社員のHappinessの両立
・明日の「働く」をデザインする会社に相応しい諸制度を確立
担当者からの一言
イトーキは、今後もさまざまな年齢、性別、性的指向、性自認、国籍、障がい、雇用形態や働き⽅、習慣、価値観などを持つ「多様な人財」一人ひとりが、「活き活き」と個性を発揮できる職場環境づくりに取り組んでまいります。
今年もDiversity Equity& Inclusionの必要性を全従業員が理解した上で、新しい価値を生み出し、成長し続ける企業になるための挑戦を続けます。