研究者メンバーの発言

仕事と子育ての両立2026.04.02

仕事と育児の両立等に関する実態把握のための調査研究事業(令和7年度厚生労働省委託事業)の結果が公表

仕事と育児の両立等に関する実態把握のための調査研究事業(令和7年度厚生労働省委託事業)の結果が公表(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000200711_00010.html)されたので、結果の一部を下記に書きます。

 興味深い結果が多いので、是非、報告書をご覧ください。なお、調査には、プロジェクトメンバーの池田さん、高村さん、それに私がアドバイスしています。

(企業調査)〇育児のための短時間勤務制度・所定外労働の制限(残業免除)を利用する正規労働者へのキャリア形成のための取組・支援:「全体」では、「制度利用者本人と上司・人事部門等との面談」が36.9%でもっとも割合が高く、次いで「制度利用者が希望に応じて早期にフルタイム勤務に復帰できるよう支援」が33.5%。

(個人調査)育児休業・産後パパ育休を取得した男性、および配偶者・パートナーが育児休業・産後パパ育休を取得した女性について、取得による男性(回答者本人または配偶者・パートナー)の変化:男性(正社員・職員)では、「育児・家事への抵抗感がなくなり、意欲が高まった」(37.0%)「夫婦間で、家事や育児に関するコミュニケーションが増えた」(36.5%)などの割合が高くなっている。女性(正社員・職員)では、「夫婦間で、家事や育児に関するコミュニケーションが増えた」(42.1%)、「夫婦間で家事・育児の協力体制が構築された」(39.4%)、「家事・育児への抵抗感がなくなり、意欲が高まった」(35.5%)などの割合が高くなっている。

この記事を書いた人
佐藤博樹 (共同代表)
Hiroki Sato

最新研究者メンバーの発言

2026.09.28
働き方改革
<あなたの会社の働き方改革、「もう必要ない」と思っていませんか?>
取材記事です。<あなたの会社の働き方改革、「もう必要ない」と思っていませんか?>  このところ、「働き方改革」という言葉を以前ほど耳にしなくなった。働き方改革に対する疑問の声を聞くこともある。働き方改革には、もう取り組まなくてもよいのだろうか。この問いに、ワーク・ライフ・バランス
詳しく見る
2026.09.17
ダイバーシティ経営・多様な人材の活躍支援
佐藤博樹・武石恵美子編(2026)『ホワイトカラーの働き方・暮らし方:国際比較からみる日本の課題』(東京大学出版会)が刊行
佐藤博樹・武石恵美子編(2026)『ホワイトカラーの働き方・暮らし方:国際比較からみる日本の課題』東京大学出版会序 章 国際調査から日本の課題に接近する(武石恵美子・佐藤博樹)第1章 5カ国の雇用制度と働き方・生活のあり方――労働時間を規定する要因は何か?(佐藤博樹) Ⅰ 日本の
詳しく見る
2026.09.17
在宅勤務・テレワーク
【ご紹介・お知らせ】キャリア形成講座「在宅勤務は仕事と生活の両立を叶えるのか」オンデマンド公開
千代田区キャンパスコンソが提供する個人向けキャリア形成講座(オンデマンド動画)で、「在宅勤務は仕事と生活の両立を叶えるのか」が公開されました。在宅勤務で仕事と生活を両立させるヒントになればと思います。動画では、2026年2月の成果報告会での報告内容(当研究プロジェクトの国際比較調
詳しく見る