研究者メンバーの発言

仕事と介護の両立2025.11.09

誤解の多い仕事と介護の両立支援

何度も書いていますが、いまだに企業による仕事と介護の両立支援には、誤解があるようです。介護休業期間の延長と休業中の給与補償が望ましい施策だとの誤解が根強いです。こうした企業の取り組みは、社員自身が直接的な介護を担うことを促進することになり、介護離職を増やすことになりかねません。社員が担うべき役割は、仕事と介護の両立のマネジメントと要介護者への精神的支援です。介護休業制度の利用目的に関する誤解の背景には、歴史的経緯も関係します。介護保険制度が導入される前に、介護休業が法定化されたことがあります。仕事と介護の両立に関する誤解の背景やこの歴史的経緯に関してつぎの資料をご覧ください、仕事と介護の両立支援2025.11.07.pdf

この記事を書いた人
佐藤博樹 (共同代表)
Hiroki Sato

最新研究者メンバーの発言

2026.10.09
仕事と子育ての両立
月刊総務2026年11月号 “特集「子育てで辞めない」会社のつくり方”  活躍支援は組織全体で取り組むべき課題
“特集「子育てで辞めない」会社のつくり方”の中で、短時間勤務制度の課題についてインタビューを受けました。制度の運用では、業務の質は変えず業務量を勘案する、を基本とすること、制度利用者が中長期的な視点でキャリア目標を持つことが大事であること、利用者と同僚双方
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2026.09.28
働き方改革
<あなたの会社の働き方改革、「もう必要ない」と思っていませんか?>
取材記事です。<あなたの会社の働き方改革、「もう必要ない」と思っていませんか?>  このところ、「働き方改革」という言葉を以前ほど耳にしなくなった。働き方改革に対する疑問の声を聞くこともある。働き方改革には、もう取り組まなくてもよいのだろうか。この問いに、ワーク・ライフ・バランス
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2026.09.17
ダイバーシティ経営・多様な人材の活躍支援
佐藤博樹・武石恵美子編(2026)『ホワイトカラーの働き方・暮らし方:国際比較からみる日本の課題』(東京大学出版会)が刊行
佐藤博樹・武石恵美子編(2026)『ホワイトカラーの働き方・暮らし方:国際比較からみる日本の課題』東京大学出版会序 章 国際調査から日本の課題に接近する(武石恵美子・佐藤博樹)第1章 5カ国の雇用制度と働き方・生活のあり方――労働時間を規定する要因は何か?(佐藤博樹) Ⅰ 日本の
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